クトゥルフ神話、並びに関連した怪物などはこの世界観でも神話生物と呼ぶ。
(※一部シュメール神話などの怪物もこちらに含む)
神話生物は俗称であり、悪魔たちの中での呼び方は概ね「邪神の手先」「邪教の主」など。
(扱いは原作クトゥルフ神話と同じ、邪教の神様だと考えていい)
彼らは遥か昔、「神」(あるいは唯一の光)が争い、敗北し、神の光の及ばない土地「無の空間」に追いやられた。
彼らは遍く寵愛を齎す神の愛の外側にあり、神を強く憎むものであり、神の領域を犯さんとする敵対者である。
彼らは悪魔たちすら立ち入れない無の空間に馴染み、無の空間に魂を引き入れたり、無の空間に独自の生態系を築いている。
また、世界を破滅に導くことを使命としており、数多の世界が神話生物の魔の手にかかり、外勤悪魔が神話生物により再起不能にさせられている。
この神和生物に対抗するため、外勤は戦闘専門部隊を用意している。
独自の魔術体系も持ち、技術は一部悪魔たちを上回るとの噂。悪魔や天使の体に神話生物由来の魔術は良くも悪くも馴染まない。
(=神話生物由来の魔術で体が永続的に変化することはない)
<aside> 💡
COC継続など用注釈
神和生物の魔術は概ね「悪魔たちが使う魔術とは別物」であり、形態が違う。
MPやSAN減少、覚えられる判定などは悪魔であっても人間たちと同じ。
ただし皮膚なき兄弟とかあの辺りとかはかなり相性が悪いだろう。シナリオ内での処理はお好きにしなさい。
尚純悪魔は神話生物由来の魔術に若干嫌悪があるが、こちらは元人間には適用されない。
人間の皆様は神話生物に対して偏見はないだろうし設定はあまり気にしなくてもいい。
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