悪魔、天使はそれぞれ名前につき1つの魔法を生まれつき持っている。 (基本的に魂(名前)に刻まれている、名前=魂のようなものであり、呼ばれ方によって制御や制約をかけることもできる) (司祭、司会者という通称も魔法による制約の一種)
人間悪魔の皆様も悪魔化した際に一つは固有魔法を手にしている
例えば
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メフィストフェレス…魂を対価に契約を結び願いを叶える魔法
ルキフゲ・ロフォカレ…相手にルールを見せることで強制的にルールを行使する魔法
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といった具合に、個人により魔法は変わる。
(どの固有魔法が発現するかは、本人の願いや思考によってかなり左右され、本人の性格や人格が大きく変わることがあれば固有魔法にも変化が及ぶ)
また、魔法には素質があり 「どれだけエゴイストか、また感情的になれるか、どこまで正気を保ち続けられるか」(=強欲でエゴイストであるほど魔法が強い) この性格に当てはまるほど、魔法が強くなり、きちんとした鍛錬を行えば固有魔法二つ目、3つ目を持つものも存在する。(ルシファーは六種類ほどもってるらしい)
(天使は以下の条件は同じだが才能がかなりゆるくなる、「正気を保ち続けられる事」だけになるため天使の方がかなり優秀)
しかしこれだけでは魔法が強い悪魔に力が偏ると考えたルシファーは、魔法を他の物が使えるようにする魔法「魔法共有魔法」を発明。 この魔法によりクソスキルが企画中使えているわけである。
基本的に共有された魔法はかなり弱く、使いこなすためにはある程度の鍛錬や素質が必要。(人間が使っても上手くならないのはこのため) (クソスキル暴発の理由)
これとは別に、魔力の塊を放つだけなどの単純な魔法は悪魔の間でも一般化されており、初心者悪魔たちはパンデモニウムでこれを習うという。
魔法は基本的に詠唱は必要ない、詠唱が必要になるのは「他人から借りている魔術」「より正確に、より強化を重ねたいとき」。詠唱は個々に好きなフレーズを自分で決めるのでばらつきあり。(同じ魔法でも違う詠唱になることもある)
人間にも単純な魔法だけなら多少鍛錬すれば弱いものは使えるが、暴発やかなりの準備が必要なので基本的には悪魔、天使のみのものだと思っていい。
(魔法として使えない、禁止されているのは以下の通り)