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序列1 バエル(男性型、9000才程度)

純悪魔、サタンと並んでかなり古い悪魔であり、人間に召喚されたことも多いエリート悪魔。サタン直属の部下の一人であり、いわゆる親衛隊隊長ともいうべき存在。 ガミジンのみ自分の部下としている。 非常に無口だが接してみると割とフランク。結構気軽に呼んだら来るので定期的に人間の召喚に応じているらしい。 魔法は「破壊」の魔法。魂以外のありとあらゆる物を接触し破壊する。筋肉なくてもよくない?と思われるかもしれないが、これが強すぎるので肉体言語での語りであえて自分を縛っているらしい。魔法得意ではないし。

序列2 アガレス(男性型、8700才程度)

純悪魔、髭のあるおじさん。かなり人間に近いが本質はワニ、結構なイケオジにみえなくもない。 人間の洋服が大好きで、ここにあるあらゆるクソスキルはアガレスのもの。 アガレスのクソスキル被害にあう悪魔は多数いるらしい。が、これ本質的に相手の魂に直接触って弄り倒す大分高度な魔法をやっているとか。

ベルフェゴール親衛隊の一人。魔術のエキスパート。 古くは戦争に参加していたこともあり、上位天使と張り合っていたこともある実力者。 魔法は「魂の一時的干渉」「人間へのみせかけ」「使役支配」の魔法。人間へのみせかけは現在外勤部門などに幅広く知れ渡っている一般呪文である。

序列3 ヴァサゴ(女性型、5700才程度)

純悪魔、容姿は喪服のおねえさん、乳がでかく鎌が死神風、ヴェパルの姉で死神の仕事を手伝う事が多い。外勤でよく出かけているので顔を合わせることは少ないが、案外闘技場はノリノリらしくよくやってくる。

話してみると尊大かつ高慢そうだが、それなりに人間や下級悪魔の面倒を見てくれるところもある。純悪魔にしては珍しく同時に生まれてきた妹の面倒を見た影響だろうか。 最近は人間のファッションに興味があるとのこと。

サタン直属の部下の一人。 魔法は「切断」の魔法。この魔法だけを極めており、どこにいようと彼女の切断から逃れられる悪魔はいない、魔法で弾き返すことがなければ。